アパートでも飼えるペットのおすすめ4選と気になる臭い・騒音対策


ペットと触れ合うことで癒しを感じる。そんな生活はあなたの毎日を幸せにしてくれます。
しかし、アパートに住んでいる方からすると、ペットを飼うというのは、鳴き声による騒音トラブルや排出物による臭いのトラブルなどもあり、なかなかハードルが高いもの。

ということで、今回は、アパートに住んでいる方に向けて、アパートでも飼いやすいペットのおすすめ4種類と、それに伴う問題の解決策をご紹介したいと思います。

いまアパートに住んでいて、ペットは飼えないと諦めてしまっている方も、是非、この記事を参考に、もう一度ペットを飼うことを検討してみてください。

 



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臭いと騒音を気にせずにアパートで飼えるおすすめのペット3選

アパートでペットを飼うとなれば、やっぱり気になるのは臭いと鳴き声ですよね。
最近のアパートはペット可の物件も増えてきていますが、それはペットを飼ってもいいというだけで、ペットを飼う環境が整っているという訳ではないんです。
そういった物件は、騒音トラブルを避けるために、建物自体の密閉性が高くなっているので、反対に臭いはこもりやすくなっていることも……。

ですから、物件選びももちろん重要ですが、やはり問題を根本から解決することが一番です。
まずは、臭いも鳴き声もほとんど気にならないペットを選ぶことを検討してみてください。

 

ほとんど鳴かない!可愛さ抜群【フェレット】

フェレットはイタチの仲間で、子猫のような無邪気さと、犬のような人懐っこさを持っています。
体長は尻尾も含めて60cmほどで、丁度、小動物と犬・猫の中間ぐらいに位置するペットです。

気になる鳴き声ですが、フェレットはほとんど鳴くことがありません
それに、鳴き声自体もとても小さいので、騒音トラブルに繋がることは、まずあり得ないでしょう。

パダワン
か、かわいい……

 

次に臭いについてですが、フェレットは、とても綺麗好きな動物で、トイレも覚えます。
動物特有の体臭はもちろんありますが、気になるほどのものではありません。

フェレットは肛門の近くに、臭腺という独特の臭いを発生させる器官があります。
しかし、これはペットとして販売されている個体は基本的に除去されていますので、ご安心ください。
不安な方は、念のため購入前に確認するといいでしょう。

犬・猫ほどではありませんが、とても賢く、人の言葉や感情もある程度理解してくれますし、芸も覚えるフェレット。
爬虫類や観賞魚のように、一方通行な関係になってしまうペットが嫌という方には、一番おすすめのペットです。

 

アパートでこそおすすめ!【猫】

意外かもしれませんが、猫はアパートで飼う場合でも、知識さえあれば、ご近所とのトラブルは起こりづらいペットと言えます。

猫が一般的にアパートで飼うのに向いていないペットだと思われている原因は、発情期特有の独特な鳴き声にあります。
メスの猫の発情期は一年に3~4回ほどあり、一回あたり2~3週間もの間、発情期特有の行動をします。

具体的には、ドスのきいた声で「あお~ん」という鳴き声で、オスにアピールしたり、オスの場合は、スプレーといって、臭いのきついおしっこをトイレ以外の場所にしたりします。
特に鳴き声は、声量があってなかなか鳴き止まないため、放置すると騒音トラブルに発展してしまう可能性が非常に高いです。
しかし、この発情期特有の行動は、不妊・去勢手術をすることで無くなります。

人間の勝手で、手術をするのはかわいそうと思う方もいるかもしれません。
しかし、猫にとって発情期なのにも関わらず、交尾が出来ないというのは、非常に大きなストレスとなります。
結果的に猫のためになることだと考えて、不妊・去勢手術は必ずしましょう。

また、アパートで飼う場合には、多頭飼いにも注意が必要です。
というのも、多頭飼いをしてしまうと、必ず人が寝ている時間帯に猫の大運動会が始まってしまうんです。

わさび
すみません……ワタシは注意したんですけど……

体が小さいからと侮ることなかれ。この大運動会も高確率で騒音トラブルに発展します。
特に階上に住んでいる場合には注意が必要です。

ここまで、問題点ばかりを話してきましたが、猫は本来綺麗好きで、体臭も気にならないですし、トイレもしっかり覚えます。
たしかに、他のペットと比べると、おしっこの臭いは強いですが、消臭力の高い猫砂やシートを使えば、驚くほど気にならなくなります。

また、犬のように留守番中に音などに反応して鳴くこともありませんし、発情期以外の鳴き声は、全くうるさくありません
問題の解決策さえ知っていれば、アパートで飼うのにも適した動物です。

 

美しい音色で部屋にいながら森林浴【小鳥】

小鳥は、種類によっては、鳴き声が静かでアパートでも気兼ねなく飼えるペットと言えます。
具体的には、文鳥カナリアなどが小鳥の中でも特に鳴き声が静かです。
特に文鳥は人に懐きますし、フェレットや猫ほどではありませんが、意思疎通も可能なのでおすすめです。

また、文鳥やカナリアは鳴き声がとても美しいので、一緒に生活すると、まるで森の中にいるかのような気分を味わえますよ。

遮音性が高く、隣の家の生活音がほとんど聞こえないようなアパートであれば、セキセイインコもおすすめです。

セキセイインコは皆さんご存知の通り、とても賢く、人にもよく懐きます
文鳥やカナリアが、美しい鳴き声なら、セキセイインコは愉快な鳴き声で私達を癒してくれます。
おしゃべり」を覚えさせる楽しみも、文鳥やカナリアにはない魅力ですね。

マメ知識
物件探しでよく見かける「ペット禁止」の表記。
実はこの表記があっても、ケージの中で飼うような小鳥は飼えるって知ってましたか?
というのは、国土交通省が定める標準管理規約で、ペット禁止という表記だけでは、小鳥や観賞魚の飼育は禁止できないとされているからなんです。
もちろん、「小鳥も禁止」と契約内容にあれば、飼えませんが、そうじゃない場合は飼っても問題ありません。
「うちはペット禁止だから……」と諦めている方は、是非、一度契約書を確認してみては。

 

まるで小さな地球【観賞魚・アクアリウム】


Funmee!!

動物とのふれあいよりも、「生き物の生態をゆっくり眺めて癒されたい」というあなたにおすすめなのが観賞魚・アクアリウムです。
綺麗にレイアウトされた水槽は、まるで小さな地球を眺めているようで、見ているだけで心が洗われますよ。

もちろん、レイアウトなんて気にせずに、生き物の生態をただただ眺めるというのも、時の流れを楽しむことができておすすめです。

わさび
(…じゅるり)

観賞魚は鳴くこともないですし、水を綺麗にしておけば臭うこともありません。
私が飼っていたときは、排出物を餌にする他の種類の生き物を入れたり、ろ過装置のフィルターを少しマメに変えたりすることで、全くと言って良いくらい臭いが気になりませんでした。

観賞魚の中でも熱帯魚は、正直に言うと、管理がちょっと難しく、ほかの淡水魚に比べると水槽やヒーター、ろ過装置にお金がかかりました。
金魚やメダカなら、飼育が簡単でお金もあまりかからないので、観賞魚を飼うのが初めての方にもおすすめです。

もし、アクアリウムに興味が湧いたら、まずは小さな水槽で作ることをおすすめします。
手軽に始められるセットもあるので、是非、挑戦してみてください!

 

ペットの臭いをさらに抑える3つの解決策

ここまで臭いの気にならないペットをご紹介してきましたが、相手は動物ですから、全く臭わないということはあり得ません
ご近所トラブルにはならなくても、私服や髪の毛についた獣臭は、意外と周りに気付かれてしまいます

飼い主さん
「犬飼ってる?」と聞かれると、
(もしかして臭いするのかな……)って不安になる。
飼い主あるあるですよね~。

ここからは、ペットの臭いを軽減する解決策をご紹介しますので、ペットの臭いにお悩みの方も、臭いを気にしてペットを飼えないでいる方も、是非、参考にしてみてください。

 

ペットの臭いの解決策その1【トイレの除菌】

ペットの臭いで一番強烈なものといえば、フンやおしっこの臭いですよね。
そういった臭いを軽減させるには、トイレを除菌するのが最も効果的です。小まめに除菌する事が一番です。

最近では消臭効果の高いシステムトイレや猫砂・トイレシートが売られています。
他のグッズよりも、少し値段は張りますが、その分、臭いの発生をだいぶ抑えてくれますので、是非、購入を検討してみてください。

 

ペットの臭いの解決策その2【換気】

換気をして、発生した臭いを外に逃がしましょう。
換気は暖房器具などを使っている場合は、ペットの健康のためにも必要です。
面倒ですが、「ペットのためでもある」と思って、小まめに換気することを心がけてみてください。

換気中はペットが外に出てしまわないように、ケージに入れるなどして、対策をお忘れなく。

 

ペットの臭いの解決策その3【インテリアを工夫】

インテリアを工夫することでも、ペットの臭いを軽減することができます。

例えば、カーテン。
ペットの臭いに対して消臭効果があるカーテンが売っています。
消臭効果がある壁紙なんかも有名ですが、賃貸だと壁紙は勝手に変えられませんよね。
カーテンなら賃貸でも変えられますし、変える手間もそんなにかかりません。

また、ペットのトイレを専用のトイレカバーで覆ってしまうのもいいです。
トイレの臭いが部屋に広がるのを防いでくれますし、臭いがカバーの中で留まるので、トイレの覚えも早くなります。

カーテンもトイレカバーも、部屋のインテリアを邪魔しないような、オシャレなものもたくさんあるので、自分の部屋に合ったものを探してみてください。

 


まとめ

  • 始めから臭いや鳴き声が気にならないペットを選ぶ
  • 意思疎通できるペットならフェレットや猫、小鳥がおすすめ
  • 眺めるだけで満足できる方には観賞魚がおすすめ

アパート暮らしの方の中には、一人暮らしをしているという方も多いことと思います。
もし、今の生活に少しでも寂しさを感じているなら、是非、ペットを飼うことを検討してみてください。
ペットがいれば寂しさなんて、ちっとも感じないですし、毎日の疲れを可愛さで癒してくれますよ。

溺愛しすぎて、「人間関係なんてどうでもいい」なんて考えにならないようにだけ注意してくださいね。




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ABOUTこの記事をかいた人

駆け出しペットショップ店員まあさ

駆け出しペットショップ店員のまあさです。小さい頃から動物が大好きで、物心ついたときには、自分のペットショップを開くことが夢でした。社会人になって2年目のいま、夢を叶えるために毎日奮闘しています。このサイトでは、私が日々の勉強で培った知識を、「ペットを飼いたいと思っている方」や「ペットとの生活をより良くしたいと思っている方」に向けて、お話させていただきます。